日記・コラム・つぶやき

2016年8月 8日 (月)

ツールド妻有とキュウリ

 暑い日が続いていますsun 熱中症 大丈夫ですか?
ご存知のようにツールド妻有では大量の夏野菜が補給食として出てきます。中でもキュウリ! すべてのASでいったいどれほどのキュウリが出るのでしょう? 参加者から聞くところによれば「人生でこんなに何本ものキュウリを食べた1日はなかった」とか「河童になったよう!」とかいう話も聞きます。どこのASにも必ずあり、生だけでなく、それぞれ味が違う様々な漬け方のバリエーション。生で食す場合に付けわせる味噌のバリエーションも多彩。新鮮だから旨くて何本でもいけます。

 さてこのキュウリ、ほとんどがASを運営する地元集落のみなさんの家の畑で採れたもの。ブログ管理人んちもご多分に漏れずキュウリを植えています。そして最盛期ともなれば毎日の収穫が20本は下りません。一家3人で食べるにはいくらなんでも多過ぎ、かと言ってそう毎日ご近所に上げる訳にもいきません。キュウリを余らせる家が多すぎ、もらってくれる家もなく、謝りながら押し付ける状態です。だから採る時は出来るだけ長さ20㎝以下で収穫、それより大きいサイズは即廃棄、元の畑の肥料になります。
 ところがこのキュウリ、どこの家でも今頃が収穫の最盛期。お盆を過ぎるとめっきり収穫が減ってきます。我が菜園の場合、28日頃にはどれくらい採れるか今のところ判りませんが、新鮮さが命だから取り置きできないので困ります。ASをお手伝いいただく自転車仲間の家では、参加者のみなさんに不足なく振る舞うため、ツールドに備え8月末に最盛期を迎えるよう苗の植え時を調整して栽培している家もあるとか。 そんな心遣いは私には到底マネできませんcoldsweats01

 熱中症とキュウリについて調べました。キュウリの成分はその90%以上が水分で残りの大半は炭水化物や食物繊維、ミネラルなどの栄養素は僅かとか。わずかな栄養素の中でもカリウムは発汗作用に重要な役割があるようです。カリウムはナトリウムの排出を促し血圧を下げる作用があることから、血圧を正常に保ち筋肉の収縮をスムーズにする効果や、腎臓での老廃物の排泄を促すなどの働きがあるといい、むくみ予防に効果がありますから夏バテで身体がだるいという症状にお勧め。きゅうりは熱中症予防に効果的な野菜なんです。

 普通サイズのキュウリ1本でおよそ水分100ccが補給されることも覚えておいておくといいと思います。暑くなると汗をかいて水分も多く排出、そこで水分補給、キュウリでミネラルも・・・キュウリがナトリウムを排出したら元も子もない?そういうことになりますが、ご心配なく!ツールドのASにはほとんどといっていいほど漬物のキュウリがあり、生キュウリのお供には塩をはじめいろいろに加工された味噌のトッピングも豊富。キュウリと塩分を同時に補える黄金コンビ。どんどん召し上がってください。
 そうそう、トマトも侮っちゃぁいけません!。疲労の原因の一つに体内に蓄積する活性酸素があるといいます。トマトに豊富に含まれるリコピンには、この活性酸素を除去する作用があります。疲労が原因で熱中症を誘発、だからリコピンが活性酸素を除去して熱中症の予防に有効。そんなことも知らず毎年提供されるキュウリとトマト、これは理にかなっていたんですねぇ。目から鱗でした。 eye

 先日の暑い日、自転車仲間とツーリングに行きました。時々休んでは水分を補給しながら走り、行った先々の名水でたらふく旨い水を飲みました。満腹だからお昼は軽め、そんなことがあった帰路。仲間の一人が体調を崩し遅れがちに。あとで聞いたところ、家に帰り更に悪化したようです。病院で点滴し事なきを得たようですが、医者の見立てでは熱中症とのこと。水分を採っただけでは熱中症になります、大事なことは水だけでなく塩分やミネラルの補給が大事だそうです。暑いツールド妻有ではスポーツドリンクも出ていますが、キュウリとトマトでミネラル補給 そうそう、味噌、冷汁、漬物 カボチャや小芋の煮っころがしなどなど。塩分やミネラルを十分に補って熱中症対策してください。ツールド妻有はキュウリやトマトだけじゃない、糖分だって炭水化物だって「これでもか!」ってほど出てくる食い倒れヒルクライムツーリングなんです 
 はちゃまた paper

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2016年8月 4日 (木)

エイドステーション担当運営者会議

 8月1日、ツールド妻有エイドステーション運営担当者会議がありました。ご存知のようにツールド妻有の公式エイドステーション(以下AS)はベルナティオと昼食場所の2ヵ所のみ、他に数あるASはすべて自主運営の非公式?? こうした自主運営ASは全て各地域や地区のみなさんが集落を挙げて開設していただいています。運営サイドから提供するものは若干の運営費と飲みもの類、他に救急薬やフロアポンプなどの備品が少々。主催者は概ねの通過時間を告げますが、補給食のメニューや品目、その他の提供サービスなどは全てお任せです。にもかかわらず、それぞれが独自の趣向を凝らしたおもてなしをすることで参加者のみなさんから喜んでいただています。

 なぜそんなに上手く運営されているのかといえば、山間過疎地域では、昔からお互いが農作業だけでなく集落を維持する作業や祭事など何事につけても助け合う結(ゆい)という結びつきが強いということに起因するようです。普段はクルマの通ることさえ少ない山間集落ですから、音を聞いたら、「○○のオヤジが出勤」とか「××の嫁が勤めから戻った」とか「この子はどこの孫・子」、野菜の作柄 極端に言えば夕飯のおかずまでもが分かるほど濃密な近所付き合い。ですから一旦集落でASの運営を引き受けると、それはもう集落のお祭りに匹敵するほどの支援体制があっという間に出来上がります。
 メニューの素材は自分たちの畑から持ち寄り。味噌が足りない塩がない・・・交通不便な山間集落だからこそ、何でも備蓄があるからすぐに間に合います。スイカがなくなれば畑に行き、それでもなくなったら代わりの××。どうしてこんなにも気前よく出せるのか疑問もありますが、それは多分参加者のみなさんの喜ぶ顔があるからでしょう。 そうこうしてASが閉鎖されると、自主運営ということでテントやテーブルなどの撤収から、ごみ処理まで何でもかんでもお任せしているのです。それでもどこの集落や団体も嫌な顔一つせず全面協力していただいています。後片付けが終わり、静かになった集落では残りの食材を持ち寄り盛大に慰労会を開くとか。まさにツールドの開かれる一日はお祭りです。

 もう一つの疑問、全くの奉仕とは言えませんがなぜこんなにまでできるのか・・・。
 越後妻有の山間集落は、20世帯にも満たない高齢過疎地が多くあります。中にはわずか4~5世帯とか、かつての規模の半分どころか集落によっては1/10とかに減少しています。冬は想像を絶する豪雪地帯ですから、かつては冬の間は外界とかけ離れクルマさえ通らず、歩く以外交通手段がないから仕方がないという面もありました。3・ 40年前ほどからでしょうか、道路やトンネルが整備され冬でも孤立せず街まで通勤できる便利な時代になりました。そうなってくると住民の流出が止まらなくなりました。若者や子供がいなくなると学校もなくなり、世帯が減れば田んぼも畑も荒れ放題、活気が薄れるのは必然です。そんな集落に大地の芸術祭という訳のわからないイベントがやってきました。最初は猛烈な拒否反応もありましたが、回を重ねるうち芸術祭効果のようなものが浸透するに従い次第に受入集落も増え、都市部から人が訪れ交流が生まれます。何もない本当になにも無いと思っていた住民が自分たちの生まれ在所の魅力に気が付き、誇りさえも持ち始めた。・・・ 自分たちの郷土に魅力を感じて来る来訪者はお客でもあり、帰省した親類縁者を迎える感覚というようなことを想像したわけですが、実際どうなんでしょう?

 ツールド妻有もその大地の芸術祭の作品の一つとして始まりました。それも今や10年目ともなると、芸術作品という意味が、ともすると薄れがち。中には単なる自転車イベントとしてしか見られていないという面がないわけではありません、それが悪いというわけではありません。同じジャージで過疎山間地を走るという行為が、アートという面で見ればそれはそれなりにこのイベントの目的にかなっています。山間過疎地のみなさんはその姿から1日だけの一瞬の村のにぎわいを喜び応援に力が入るのでしょう。

 年に一度の恒例行となったツールド妻有。エイドステーションに立ち寄ったら地のものを食し、会話し、沿道の応援には手を振って応える。こうした繋がりこそイベントの存在理由であり、10年続いた原動力でもあり、おもてなしをしてくれる集落の活力となっているとブログ管理人は思うのです。 

 昨年は事情により昼食会場が例年と異なる「旧孟地小学校跡地」になりました。今年もいろいろの場所が候補に上がり交渉を続けてきました。孟地はトイレや未舗装地など様々な問題点が多々ありました。代替地はどこも交渉が不調に終わり、皆さんに配布したコースマップには昨年同様「旧孟地小学校跡地」で印刷されています。
 ところが今日になって、これまで使っていた「農舞台」からOKが出た模様。何とか正式決定になると良いのですが・・・。1,000人規模で農舞台を利用するのは初めてですが、どこに決まっても準備万端怠りなく進めなくちゃ。

今日は取り留めのない書き込みとなってしまいました はちゃまたpaper

 

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2016年7月30日 (土)

熊出没注意!

 だんだんどうも (*^_^*)
 http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/2013/01/05/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E8%AA%9E%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%A8%E7%A4%BE%E4%BC%9A-%E7%AC%AC235%E5%9B%9E/

 いきな脅かすようなタイトルで申し訳ありませんm(__)m 大会まであと1ヶ月ほどとなりました。越後妻有では朝夕と云わず、日中でもツールドのコース上を走っているライダーを少なからず見かけます。 その走りっぷりを見ると「多分もこの人は参加するのかなぁ」って思わせます、しばらく追走すると予想通り次の角で曲がってあっちの山地に向かいます。みんな頑張ってるんだなぁ・・・ 熱中症にはくれぐれもご注意を!

 さてさて、今日はタイトルの「熊出没注意」についてです。

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 今年は春から全国的に熊出没のニュースを多く目にしますが、越後妻有も例外ではありません。これまでにツールド妻有に参加された方には、山地で「熊出没注意!」とか「○月○日この付近で熊目撃」といった看板を何度も目にしたことかと思います。携帯の地域情報メール配信で熊出没の情報が流れない週がないほど。直近では、7月6日:松之山大荒戸地内と松代桐山地内、16日:ホテルベルナティオのドッグラン付近 25日:川西地域元町地内のナカゴグリーンパーク。29日には鉢AS先のトンネルを抜けたところの集落の畑。5月以降の情報まで含めたら枚挙に暇がありません、いずれもツールド妻有コース付近です。スタート直後のあの赤い鳥居の先をを曲がって橋を渡った辺りとか倉俣集落先のスノーシェッド付近では「またか!」というほどの目撃数、困ったもんです。他にも姿地区やパエリアASのあたりの林道、ガリガリ君峠付近の集落などなど・・・頻繁に目撃されています。幸い今のところ人的被害はありませんが、熊の行動範囲は一日20~40㎢ とも言われますから、驚かす訳ではありませんが、昨秋からの情報まで含めるとツールド妻有のコースは全て熊の生息範囲と云えるでしょう。しかし、人がいたゆえの目撃情報ですから、誰も見ていないところではそれ以上に行動していることは想像に難くありません。

十日町市でも、対策や対処の方法を呼びかけています
www.city.tokamachi.lg.jp/kurashi_tetuduki/A051/A052/1454068638252.html 

   追記 どうもリンクが上手く出来ないようですm(__)m ”熊 対処法”で検索するといろいろ出てきます

 いろいろ対処法はあるようですが・・・ ブログ管理人はあろうことか昨年6月に金沢市近郊の山地で熊と接近遭遇したのでした!!
 10%前後の急勾配を喘いでいたところ、道路脇のヤブからガサゴソと物音。ハッと目をやると5~6m程のところに体長1m程の熊が!!!(◎o◎)!こうも突然だと慌てたのなんのって・・・ 「熊だ!」のひと声を発するや、坂を下って逃げれば良いようなものを、全員反射的に前に進んで逃げる行動を取ってしまいました。あまりにも近かったので止まって反転退散するなんてできるわけがありません。火事場の馬鹿力とでも言いましょうか、急勾配何のその。恐ろしくて後ろを振り返ることさえできずパワー全開で激漕ぎ登坂。しばらく登ってようやく我に返り同行者一同そろって息を切らせようやく休んだ時は、その慌てっぷりに思わずみんなで苦笑い。幸い追いかけられることなく逃げられましたが、もし襲われたらと思うと今でもゾッとします。これまで自転車に乗ってタヌキやキツネ・ウサギ、猿、カモシカなどなど幾多の動物に出会ったことがありますが、熊との遭遇は初めてでした。咄嗟の場合によく言われる対処法ってなかなかできるものではないということを痛感 (汗)sweat01。とにかく合わないようにすることが一番の対策ですね。

Image_2  早朝や夕暮れ時は特に熊が出没しやすいのでに注意が必要ですが、今や熊は日中でも頻繁に出没するようですので、人を恐れなくなったのかもしれません。しかし、大会当日は1000台もの自転車と数多いサポートカーが頻繁に走り回るので、さすがの熊も出てくることはないかと思っています。これから大会当日に向け妻有の山地を練習で走られる方がますます増えると予想されます。自動車やバイクの場合、音を出しますのでさほど心配ありませんが、音を出さない自転車の場合、ひと気のない山中を独りで走るときには、時々ベルを鳴らしてみたり大声で「ヤッホー!」と叫ぶとか・・・ (上司の悪口とか何でもいいからなるべく大声で! Www) 効果のほどは判りませんが熊が居そうな場所では時々大きい音を出すのは有効らしい。大会までの残り期間、お気をつけてご走行くださいませ。 

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2014年1月 1日 (水)

今年もよろしく

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すっかり雪に埋もれた妻有から新年のご挨拶を申し上げます。

  

今年もまたアツい妻有でお会いしましょう!

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2013年10月 3日 (木)

ツールド妻有 第2回/第3回編 

 ツールド妻有が始まって2年目は、今の年一回というスタイルの原型ができた年でした。コースに工夫を加え、アートを楽しむ部分に少しだけ自転車乗りも楽しめる部分を加えた設定。ただ運営面では何をするにも全く手さぐり状態でしたので、手作り感あふれる大会となりました。この素朴感がさほど多くない参加者の評価を受け、その後の大会の運営方針の基礎となった気がします。

 第3回大会は、思いきって100人という定員を設け、コースもよりよりハードなスポーツ性を加えた設定としました。運営面の手作り感に加えこの設定が評判となり、大会後に口コミで広がり 以後の開催に弾みをつける記念すべき大会でした。参加者の中に常連さんが現れたのもこの頃でした。

以下、 伊藤さんのFB・Twitterから転載

 

2007年 第2回開催

 

 07年はトリエンナーレのない年で、夏にはイベントがあるといっても06年のようなもりあがりには及ばない、隙間の年です。 作品としての援助はありませんし、注目度も下がり、観ることができる作品も減っています。さすがに前年のように何回も開催することはできません。

 3年後をにらみながら、十日町サイクリング協会や十日町市役所の有志を中心とした地元の人達の好意と後押しを受け、この年のツールド妻有は1日限りの開催となりました。 コースも協会の水野さんや、すっかり自転車乗りになった市役所の西野さんたちの提案を元に行いました。

 この時はスタッフの誰もこのようなイベントの経験はなく、完全に手探り状態で、参加人数も少ないごく内輪の集まりでしたが、作品という位置づけで僕の意向が強く反映された前年と違い、より地元のスタッフの考えが全面に出てくる、今以上に手作りの大会となりました。

 この経験が、ツールド妻有が発展していく礎になったし、ツールド妻有が妻有のものになった記念すべき大会だったのです。 去年くらいから僕の周囲で「ツールド妻有はコミュニティアート」だという声があがってきているのも、人知れず行われたこの年があってのことと思っていま す。

 

2008年 第3

 

 第3回ツールド妻有、この回はトリエンナーレ前年のお話です。 ツールド妻有は毎年大会が終わってから少したって涼しくなったころに納会を行います。 妻有は酒処で、みんな飲むのが好きなのでこのイベントでなくても同じような感じでしょう。

 ここで、来年の話などするのですが、僕が参加者500とかいうと、当時は、さすがにそれは無理という反応をされていました。 まだまだみんな経験がありませんでしたから当然のことです。 それでも08年は100名の参加者で大会を開いたのは素人集団としては大冒険でした。

 第1回のときのようなスタイルでやった場合1ステージあたりの人数は20人くらいが限界です。翌年に迫ったトリエンナーレイヤーで毎週開催してもそんなに 多くの人に参加してもらえない。09年のトリエンナーレでは前回と違った形でみんなをあっといわせたい気持ちもありました

 その前年にあたる08年は地元の水野さんと西野さん、そして僕を中心に、ツールド妻有実行委員会をたちあげ、06年の6つのコースを基にアレンジした、ほぼ現在と同じ、完成度の高いコースを作り上げ、なんとか100人の参加者のイベントを開催できました。

 この大会は概ねうまくいったのですが、まだ僕らがこういったことに不慣れだったこともあって、残念な事故が起こってしまいました。 比較的民家が多く集まっているコースに一人の女の子の自転車が飛び出し、参加者の一人と接触してしまったのです。

 幸いその女の子はかすり傷一つなく無事だったのですが、うまく大事故を回避した参加者の自転車がぽっきりと折れてしまったのです。 とても高価な自転車でしたが、その方はこういうイベントがなくなっては困るからと、文句を言うどころか逆に応援の言葉をかけてくれたのです

その方は来年も参加すると言って、ほんとに翌年も仲間といっしょに参加してくれました。再会を果たしたときにはほんとに涙が出るほど嬉かったことを覚えています。 ツールド妻有はそういう人達によって支えられているのです。

 

次回はいよいよ飛躍の年、あの公式ジャージがあふれた第4回大会の巻。

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2013年10月 1日 (火)

「ツールド妻有の歴史」まだまだ続きます

 ツールド妻有の歴史語りはまだまだ続きます。さて、いよいよ第1回の開催です。何度も書きますがこの年はトリエンナーレ(芸術祭)開催年でアート作品という位置づけのイベントでした。50日間という会期中に何と6回開催というハードスケジュールでした。生みの苦しみというかそんな時期で、少ないときはわずか3人という参加者でしたが、スタッフの努力と参加者からの口コミで次第に人数も増え、会期終了ころにはようやく今の開催の原型ができてきました。

 

 ツールド妻有記録映画製作資金支援はまだまだ受付中! ようやく最低限の金額をクリアしましたが、更なる応援よろしくお願いします。 何にやら海外の映画祭にツールド妻有を出品するっていう構想も聞きましたが・・・。良いものが出来て実現するといいですね。

以下、伊藤さんのFB・Twitterから引用

 

2006 1st stage

 十日町といえば日本有数の豪雪地帯。夏もそんなに暑くないだろうと思う人も多いのですが、実際のところ妻有の夏はめちゃめちゃ暑いのです。ツールド妻有2006の記念すべき第1ステージは7月終わりの晴れた暑い日に開催されました。 

 十日町といえば日本有数の豪雪地帯。夏もそんなに暑くないだろうと思う人も多いのですが、実際のところ妻有の夏はめちゃめちゃ暑いのです。ツールド妻有2006の記念すべき第1ステージは7月終わりの晴れた暑い日に開催されました。

 越後妻有アートトリエンナーレの開会式のあと、ツアーバスがあちこちに向かう中、ひっそりと、いう表現があうかはともかく、少人数のこじんまりとした集団が、キナーレでスタートを切りました。

 スタート後は十日町市街地をとおり、117号線を南下、土市橋を渡り県道49を北上して川西から下条へ抜け、田んぼの中の道を通ってキナーレにもどる、信濃川の両岸を走るほぼ平坦なコースでした。

 ただ走るだけならあっという間に終わってしまうような短い35kmくらいの行程ですが、間にたくさんの作品があるので、それを見てまわるとそれなりに時間がかかって楽しいのです。

06年は空き家を使った作品が急激に増えたように記憶しています。この第1ステージでもいくつかそういった作品を鑑賞しています。自転車というのは普通の靴の人もいますが、自転車専用のペダルにガチャンとはまるスパイクみたいなのを履いている人もいて

 それを脱いだりはいたりというのは、普通の自転車イベントでは多分ほとんどないと思います。 自力で作品の前まで行って靴を脱いで、観て、またはいて次の作品へ、というリズムが僕にとっては新鮮なもののように思われました。 ツールド妻有20061st. stageは終始和やかなムードではしりきることができましたが、このあとが大変。

 まず、ツールド妻有のために確保してもらったキナーレのコーナーに僕の自転車を展示して、キナーレで温泉に入り、さっきまであんなに汗をかいたのになぜかまたサウナで汗をかいてしまうという、うっかりなことをして、晩飯を食って(ここまではそんなに大変じゃない。)

 そのあと石井さんの運転で東京に。 前日の準備から2日間運転しっぱなしの石井さんの体力は限界に近く、何度か仮眠しながらということになります。 東京に戻ったらすぐに撮影した映像をマックに取り込み編集してDVDに焼きます。というのをこれから毎週繰り返すのです。

 

2006 2nd stage

 2nd. stageの前日、キナーレの展示コーナーに行ってDVDを入れ替えて、コースの下見。 このステージはミオン中里をスタートして魚沼スカイラインを走り、鉢の石仏にゴールする山岳ステージ。魚沼スカイラインは、夏にもかかわらず雪が残り直前 まで通行止めでした。

 しかもこのステージの参加者は僕を含めて3名。まだまだツールド妻有の知名度は低くメジャー自転車雑誌2誌に広告を載せてもこの程度です。 魚沼スカイラインまでののぼりと、鉢の石仏までののぼりがきついコースでしたがゴール後は鉢の皆さんとの楽しい宴会が待っていました。

 '00年に鉢に作品を作ったブルーノマトンさんがフランスの塩をもってきて、その塩で鉢の野菜を食べるという会にツールド妻有が合流するという企画でした。 この貴重な場面こそ映像に記録すべきでしたが、僕も撮影の小暮さんもうっかりしていて普通に飲んでしまいました。

 

2006 3rd stage

 第3ステージは参加者5人。 飯山線津南駅をスタートして中津川沿いを南下、川を渡ってひまわり広場まで上り、いったん下って信濃川をわたってまた登ってマウンテンパーク津南の作品群を鑑賞。一山越えて松之山、天水島の棚田を堪能して東川のボルタンスキー最後の教室へ

 そのあと作品をいくつか見ながら国道まで下って津南駅にゴールという、なかなかハードな山岳ステージ。特にマウンテンパークの上のスキー場を登るところが大変でした。

 この日初参加の地元のお客さんから、津南のことをいろいろと教えてもらい、そのネタは今でも使わせてもらっています。その方をして「こんなきれいな風景があるなんて知らなかった」と言わしめたこのステージは、2年間の積み重ねの成果といえるでしょう。

 今までトリエンナーレに関心が無かった言う看護士さん(伴走車で同行してくれていた〕もついにボルタンスキーの「最後の教室」の売店でパスポートを入れるポーチを買っていました。 地元にかなり浸透して生きてとはいえ、このころは食わず嫌いの地元の方がまだ多かったのです

 

 2006 4th stage

 ツールド妻有2006の第4ステージ、この年は全6ステージだから、半分が終わり、この第4ステージは後半のスタートということになります。 まつだい農舞台をスタートし、莇平、儀明、星峠、室野、キョロロ、小屋丸を通り農舞台にゴールする、現在のツールド妻有の後半部分のもとになった山岳コースです

 この日は参加人数も増え、ようやくツアーの体裁が整い、のちの常連さんの顔も揃ってきました。キナーレの展示などで徐々に知られるようになってきたのでしょうか。 このステージでもたくさんの作品を見ましたがメインは2006年の新作で,今も人気の「脱皮する家」でしょう。

 コース選定のロケハンの時に、まだ制作途中の現場に訪れ、ノミを打つ音があたり一面に響く、幻想的な体験が思い出されます。 そして僕がこだわったのが星峠の棚田の中の道を下ることでした。映像も綺麗なのですが、何といってもこの中を走る気分の何と爽快なことか。

 このステージでは嬉しいことが2つおきました。一つはキョロロを見学中に、バスツアーの方に呼び止められ、バスから眺めた我々の車列がとても美しかったといわれたこと。 もう一つは地元の方に泥のついたとれたてのトマトをいただいたことです。

 今のツールド妻有でも勝手に水やスイカを出してくれる方が多くいますがその最初の一人ということになります。このような地域との繋がりこそがツールド妻有の命といえると思います。

 今のツールド妻有もいいけれど、この頃はまた別の良さがあって楽しかったです。坂はゆっくり登ると楽だということに気づいたのもこの頃です

 

2006 5th stage

 ツールド妻有2006も残すところあと2ステージとなりました。 5ステージは全ステージ中で最長距離を誇ります。 1ステージ同様十日町中心部にあるキナーレをスタートし、僕の作品のある下条、川西のタレルの作品まで登り、

 去年からガリガリ君が振舞われ一部で「ガリガリ(君)峠」と呼ばれる名物坂を越えて農舞台で休憩。小屋丸、キョロロ、これまた名物坂となった五十子平(いなごだいら)、辰ノ口を通ってポチョムキンでゴールする60km超の難関です。

 この日はキョロロの設計者で自転車の愛好家でもある手塚貴晴氏を招待しての特別なステージとなりました。手塚さんは無理やり?事務所の所員をたくさん連れてきてくれたので、参加人数も最多となり、にぎやかに楽しく走ることができました。

 このステージは長いだけでなく、後に名物となる2つの坂を含み、コースの前半と後半も今のコースとかさなる、現在のツールド妻有のベースとなるコースになりました。

 ガリガリ峠では参加者のマシントラブルが発生。キョロロに向かう下り坂では側溝にはまった車を救出、しようとしましたが断念。キョロロでは設計者である手塚さん自らの解説など、いろんなハプニングがあって盛りだくさんな1日でした。

 参加者の中にはまったくの初心者が多かったにもかかわらず、この60km以上の山岳コースを完走できたということがこのあとの展開に良い影響を与えたと思います。

2006 6thstage

 ついに2006年の最終ステージ、トリエンナーレも最終日です。トリエンナーレの開幕日に開会式会場をスタートしたツールド妻有は、最終日には閉会式会場にゴールします。

 第・15ステージ同様十日町のキナーレをスタートし、ミオン中里を横目で見ながらゆくら妻有までのほぼ平坦な短いコースです。 通り過ぎたものを含めてこの日みた作品は洪性都、「妻有で育つ木 」オル・オギュイベ、「いちばん長い川」

 前田光彦、「「光の巣」―A Light Nest 2006」 リチャード・ウィルソン、「日本に向けて北を定めよ」 出月秀明、「森とつながる」 半田真規、「ブランコはブランコでなく」 内海昭子、「たくさんの失われた窓のために」 吉田明、「エターナル」 など。

 この日はいままでサポートに回っていたサイクリング協会の方々を中心としたメンバーで、今まで僕だけが来ていたチャンピオンジャージをみんなが着て走ることになりました。この作品を通して常にサポートカーで同行してくれていた十日町市役所の西野さんはついに我慢しきれず、

 新しくマウンテンバイクを買って最後の最後に出走することにしました。 これを機に西野さんはすっかり自転車にはまり、ほどなくロードレーサーに買い替え 、市役所などの仲間を誘って自転車のチームを作るほどになってしまいます。

 長く続いた雨が開会式直前にあがり、会期中ずっと晴れ続きだった空から閉会式を前に雨が落ちてきました。僕らは雨を避けるように、閉会式には出ずに十日町へと引き返しました。

 今の形態とはずいぶん違っていますが、これらのコースが元になって現在のものに発展しています。この時のようなのんびりとした少人数のイベントもなかなか味わいが深く、また何かの機会に復活させて見たい気もしています

 2006年のツールド妻有は言ってみれば少人数のピクニックみたいなものでした。 「アートと風景を楽しみながら自転車でお散歩しようよ。ちょっときつい坂もあるけれど・・・。」 といった感じです。

 今にして思えば素朴でのどかなものでした。音楽家の山辺さんの提案で自転車にくっつけたハンドベルの音も心地よく、地元との関係もかなりゆるい、ただただ「良い」イベントでした。

 参加した人や、たまたま見かけた人にとって、それなりに印象に残ったとは思うし、映像だってなかなか評判もよかったのですが、「良い人」というのが,必ず しもそんなによい評価でないのと同様、この時のツールド妻有は大多数の人には薄い印象しか与えられなかったかもしれません

 「厳しくも美しい里山を、アート作品を目指して移動し続け、時には地域の人々と交流を持つ。」というコンセプトに忠実で過不足ないできでしたが、まだまだ未消化な部分が残っている気がしていました。

 あの一回で終わっていたら、そのまま気持ち悪く残る感覚だったかもしれないけれど、その後長く続ける原動力の一つにもなったかもしれないと、今は思っています。 逆に言うと、何回も続けるつもりだったので、そういう実験をしてみました。ということだったかもしれません。

次回は「2007年開催」につづく。

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2013年9月 1日 (日)

コメントにお答えして

 終了報告に対するコメントを頂きました。

鉢~坪山峠は所々前日の雨の影響か、路面に水が流れており、更にそれが下りのカーブで大変危険でした。実際、転倒した方も目撃しております。
運営の方は直前にコース確認はしないのでしょうか?
直前に警告の看板を置くぐらいはしていただきたかったです。
また、コースを示す看板が見えにくいところにあった場所もありました。

 二日前と前日の2日続きの豪雨があり 前日にあの区間の路面の状況は確認していました。そこで急きょ「滑りやすい!」の表示を新たに10枚追加し魚沼丘陵線にも立てました。しかし、その数を立ててもなお要注意箇所が多過ぎ、またただ数が多いだけでもかえって注意力が散漫になってしまうという心配もでてきました。結果論ですが、滑る場所に立てるだけではなく「これより○○km区間滑りやすい!」という大きい表示を区間の始まりに立てるという方法もあったと思います。実際には開会式の注意事項で名ヶ山から坪山峠までの区間は「雨の影響で落ち葉や土砂が流れだして滑り易いので注意」ということをアナウンスしました。念を押すため何度も何度もアナウンスすべきと言われたら、確かに告知不足だったとは思います。
 コメント主さまが通りがかった時点で確認できたかどうか判りませんが、転倒続出の現場で、ある参加者が状況を見かねて、その場で自転車を降り自主的に誘導してくださいました。その後通りがかった巡回バイク隊員がこれを引き継いで「誘導案内をした」という報告を受けています。 120kmという長丁場ですから、その日その時で天候の急変など予想できない事態も多々あります。 運営側で対処できない事態もあるということもあるということを常に念頭に置いて走っていただきたいということをご理解ください。

 コースを示す看板の位置については、コース取りの位置によって見えにくいということが無いよう今後も注意して立てるよう努力します。特にミスコースしやすい所には誘導員を配置しましたが、全ての分岐に誘導員を配置するわけにはいきません。今後は石灰で路面にラインを引くという対策も検討すべきと考えています。

あと、短時間でゴール=危険運転ではないのでは?
短時間が具体的にどのくらいかは分かりませんが、Ave17km/hと遅い方であり、安全運転を意識しましたが、13:00にゴールしていました。
いろんな事情で全てのエイドに寄れない、長時間立ち寄れない人もいますし、安全運転でも早い人は早いですよ。

 ゴールが早いのが全て悪いと決めつけている訳ではありません。具体的に何時間以内が早くて何時間以上だったら良いというような線引きがあるわけではないことはお分かりと思います。コメント主さま含め、早いゴールをとやかく言うため先の終了報告記事を書いた訳ではありません。言いたかったことは、ゴール後の何人かの参加者の話などから「、何処其処の下りはMAX70km/h近く行ってた」とか「60km以上だった」とか・・・。事の真偽は確認しようもありませんが、勾配もきつくカーブもあるその場所は車で下っても相当な速さですよ。多分それほどの速さで下ることができるのは、相当なテクニックの持ち主とは思いますが、運営側として決して褒められた行為ではありません。
 速度以外にも、踏切の一時不停止、集団で広がって走る、無理な追い越し、両手放しで走りながらの写真撮影などなど 基本的ルールを守れない参加者が相当数いることも毎年見受ける光景です。主催・運営は上手くいって当たり前。何か起きれば、先ず運営側に落ち度があったかどうか追及され、そうしたことが認められたら責任を負わねばならない立場です。

 残念ながら今回も2件の重傷事故があり、そのうちの1件が魚沼丘陵線の事故でした。参加者500人を超える近年のツールド妻有では、毎回必ずと言ってよいほど大なり小なりの事故が発生していることは事実です。運営側が万全の体制で開催に臨むいうことは当たり前のことです。それでも対クルマや人、天候や路面状況の急変など予想できないことがあるのです。参加者の皆さんからも常に「事故や危険!」ということを念頭に置き、ルールやマナーを守って注意して走っていただきたい、というのが真意です。幸いこれまでは主催者の責任を追及されたことがなかったため、こうして毎年開催を続けることができています。これからもツールド妻有を長く続けていくためには、主催者だけでなく参加者の側から注意していただくことも多いのです。走った人もボランティアもスタッフも、応援してくれる地域住民も全員が「無事故で爽やかで気持ち良い大会だった」といえるイベントにしていきましょう。

 前の記事で不快な思いをされたのは大変残念なことですが、参加者の皆さんにも守っていただきたいことを改めてお願いしたということでご理解ください。

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2013年8月28日 (水)

ツールド妻有2013 終了報告

 ツールド妻有2013は、大勢の皆様からご参加いただき、多くの方々のご協力を頂き、滞りなく終了いたしました。これもひとえに参加者の皆様始め、運営にご協力いただいたボランティアの皆様、私設エイドなど、ご協力いただいた方々や沿道で声援を送っていただいた多くの皆様のおかげと感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 開催日間際の豪雨にもかかわらず、当日は天候に恵まれたことは幸運でした。しかし、雨の影響が残ったため、落車やパンクなどトラブルが少なからず発生したことは残念なことでした。
 

 大会の総括はこれからとなりますが、とりあえずお知らせを一点。例年トップのゴールした時刻を発表していましたが、「ツールド妻有はレースではなくサイクリングイベント」という趣旨から今後はトップのゴール時刻を公表することを差し控えます。参加総数や完走率については、事務局サイドで集計中ですので判り次第に発表いたします。
 大会中の事故に関しては、現在判明しているところでは転倒負傷に伴う病院搬送が2件発生。それ以外についてもほとんどが転倒が原因による負傷でした。把握した限り負傷事故は10件以上、その殆んどはサポートカー同乗の看護師の対応と、ASに配布された救急箱で対応できる軽度の打撲や擦過傷でしたが、実数は把握出来ていません。後日入通院などのケースも予想されるため、保険会社報告を待って傷害数はこれから明らかになります。

  今回、参加者の方から負傷事故対応に関し運営側の不備についてお叱りを受けました。この件については率直に反省し次回以降改善に努めますが、ご参考までに今回のサポート体制についてこの場で報告いたします。

 今大会では、参加者からの直接緊急コールとともに、巡回バイク10台が参加者に並走、トラブル発生や救護要請をその都度本部に報告、それを受けた本部の指示でサポートカーが出動し、軽微なものについてはその場で対応。これには4台のワゴン車をスタート地点やリスタート地点に配備、出動するという体制でした。それぞれに看護師3名とメカニックチーム2組が控え状況によって出動するという対応です。またリタイヤ者の収容などには軽トラックなど5台ほどが待機し要請に対応する計画でした。
 しかしながら、午前中はまだしも、午後になると先頭集団と後尾では最大40km近くの差が付くため、広範囲の救援要請に対応に応えるため、長い時間を要するという事態が発生しました。実際要請を受け出動した場合、先ず直近のサポートカーが移動します。処置を終え搬送という一連の作業にあたると、短い場合で30分、出動場所が遠い場合は長い時には1時間以上かかるというケースもあるため、要請を受けただちに短時間で到着し対応するのは困難なケースが多発。そのため救援要請を受けてから現場到着までに長い時間お待ちいただくことになりました。4台という体制が妥当かは今後の検討事項となりますが、次回以降、負傷の程度によっては「先ず救急車!」ということを運営側が認識し、参加者にもこのことを周知いただくことが最善の策では無いかと感じます。

 先ず119番通報ということになれば、川西地域・松代松之山地域・津南地域のそれぞれの分遣所からの対応で長くて30分以内で現場到着が可能かと思います。救急車要請はあくまで参加者の判断でするものです。参加者から本部に緊急コールが入った場合、要請を受けサポートカーが出動、現着し看護師の判断で救急搬送という流れになりますが、この場合救護車が到着してから119番通報となるので対応もそれなりに遅れることとなります。参加者自身も他のみなさんも現場を見てまず何をすべきかを判断頂くことになります。やみくもに台数を増やすという選択肢も運用面の問題と、経費の負担増が結果的に参加費に影響するということにもなるため、主催者にも参加者にとっても痛し痒しというところでしょうか。

 何度も言いますが、「ツールド妻有はレースではありません!」 短時間でゴールする皆さんにとやかく言うのはおこがましいですが、短時間でゴールするということは、下り坂のスピードはおそらく半端な速度では無いことは容易に想像が付きます。また対向車が見えない細い道での速度も、対向する一般車から見たら危険極まりないスピードではないかと・・・(これはブログ管理人の個人的思い込みかも・・・)。
 一般道を使わせていただく
「サイクリングイベントである」という趣旨を心に留め、「安全速度を守り、エイドに立ち寄り、会話し、風景を楽しみ、沿道の応援に応えながら走る」という本大会のコンセプトの「チャリンコミニュケーション」を実践していだきたいと思うのがブログ管理人の希望するところです。

 他にもエイドで提供する飲食物が、先頭と後尾で公平でないという状況の解消・スタート地点のトイレ不足などの問題の改善も今後の課題です。

 現在は事務局ともども大会後の様々な片付けや事務処理のための雑事に追われるため、公式HPでの報告はもう少しおまちください。今回の反省を今後に生かし、次回開催の糧といたします。


 長文駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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2013年7月27日 (土)

関係ないけどじぇじぇ!

 ツールド妻有には全く関係ないことなんだけど・・・ 今日からこのブログのテッペンに広告が表示されるようになってしまいました(+_+) フリープランだからしょうがないけど困りますねぇ
 気にしなきゃいいんだけど、やっぱり気になる。今は上にあるだけですが、一定期間更新が滞ると更に広告欄が増えるという・・・
 いろいろ調べたらソースをいじっても駄目らしい。消せること消せるらしいが、段階に応じてそこに料金が発生するようだ。今まで無料だったのに何かセコいやり口ですねぇ(~_~) かと言って料金払ってまで消す気は無いです!あまりひどくなるようならそのうち引っ越すかもです。

 まぁ当たり前なんですが、「そこにどんな広告が表れてもツールド妻有は一切関係がありません、万が一クリックした後に起きる一切の事柄についてはツールド妻有は関知しません」なんちゃって (*^_^*)

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2013年7月13日 (土)

越後妻有宿泊マップ

 お約束のブログ更新。予告でもしないとついおろそかになりやすいもんで・・・(~_~メ)

今日は、遠方から越後妻有を訪れる皆さんのために宿泊マップをUPします。

ツールド妻有に申し込んだ皆さんは、既に宿泊先を決めた方も大勢おいでかと思います。遅きに失した感たっぷりで申し訳ありません! <m(__)m>

 以前から応援ブログの左サイドバーには宿泊情報を表示していました。しかし、地元住民でもなければ、スタート地点との位置関係が判りづらく、殆んど役に立っていなかったように思い、新たに宿泊位置情報をgoogleマップに落とし込んだもの作ってみました。

 初めはスタート地点を中心とした同心円を描き、それぞれのポイントを示していましたが、同心円は単なる直線距離であり、宿泊地からの所要時間を判断するには全く意味をなさないことに気づいたので削除。

 遠近にかかわらず、越後妻有エリア(十日町市・津南町)の全ての宿泊施設とキャンプ場やコテージに加え、コンビニやショッピングセンターなども付け加えたマップにしました。

より大きな地図で 越後妻有宿泊マップ を表示

 マップ中、ピンで示したところは温泉宿泊施設、黄色ピンは温泉ではない宿泊施設。
spa温泉マークは日帰り入浴施設(宿泊施設の中でも日帰り入浴可能なところもありますが記載していません) 
その他、キャンプ場やコテージは緑▲家マーク  用可能な公共トイレも全て掲載してあります。

 マップピンをクリックして出てくる「吹き出し」から施設名をクリックすると各施設のホームページや紹介記事に飛びます、アクセスや料金・連絡先など調べる参考にしてください。

 各宿泊施設からスタート地点のミオンまでの所要時間は、ルートによって異なります。当然近距離ほど短時間ですが、ミオンから最遠方の施設でも、概ね下り基調なら自転車自走で長くても60分、車なら30分程度で到着できる距離感と思ってください。

経路や所要時間は各自の判断でお願いします。宿泊施設に直接尋ねれば最短時間のルートを教えていただけると思います。

 旨いと評判のお店や名物店などのグルメ情報まで載せたかったのですが、これだけは好みの問題もあり、また公平に全てを掲載するには数が膨大になるため割愛しました。

 ツールド妻有に参加される皆さん、公式ホームページの参加者ガイドにある宿泊案内と併せてこのマップをご利用ください。越後妻有の宿泊施設を利用し、妻有の夏を心ゆくまで楽しんで頂きたいと思います。 

 次回更新は今年のコースについて!・・・ とまた自分にプレッシャーをかけておきますね(*^_^*)

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