« 準備状況 | トップページ | 現地報告 »

2011年8月 2日 (火)

ピンチ!!

 ブログ読者は既にご存知でしょうが、妻有地域では先週末に観測史上始まって以来の集中豪雨に見舞われました。この豪雨は気象庁により平成23年新潟福島豪雨と命名され、各地に甚大な被害をもたらしました。参加者の皆さんからもいろいろ関心を持っていただき、心配をいただいているところです。

 今回の豪雨は、妻有地域でも十日町市街地の東側山地の雨量が特に多く、そこから流れ出る信濃川支流の羽根川や田川とその支流の晒川が氾濫し、市街地を含む東側が酷い状況となっています。しかし、西側山地を中心としたツールド妻有のコースもその例外ではありません。

 現在把握しているところでは鉢ASから名ヶ山までが通行不能、その先の林道魚沼丘陵線の坪山峠ASまでの状況は確認できません。仙田から松代孟地に至る国道403号線は復旧の結果通行可能となりましたが、ここも渋海川の氾濫で土砂崩れが多発し崩落したところも多いです。松代農舞台ASの裏山のショートコースに行く上り道にも崩落箇所はあります。120kmコースの松代寺田から儀明、松代室野から松之山水梨の道も寸断。以前から地震による崩落で少しの雨でも通行止めが頻繁に行われる津南町辰ノ口付近の問題もあり心配なところです。

 そしてあの大雨の後は地盤が緩み、昨夜は雨が降っていなかったにもかかわらずコースには関係のない場所ではありますが、市内六箇方面で大規模な土砂崩れが発生。このことを見ても、また何処でどんなことになるか全く予断を許さない状況が続いています。

 市内の通行不能の箇所は、現在把握しているだけで90路線ほどあり、その何箇所が今回のコースに含まれているのか週末までに調査する予定です。土砂崩れや崩落箇所があまりにも多く、幹線の国県道から既に復旧が始まっていますが、通行量の少ない集落間の道に至っては応急修復すら予定が立たない状況とか。今後の復旧に期待をかけ、もう少し様子を見たいのですが、開催日まで1ヶ月を切った時点で見通しが立たないのは辛いところです。コース変更は必須と思われますが、その選定も悩ましいところです。

 年明けの豪雪、3月の地震、そして今回の豪雨と、同じ地域に間を置かないで三回も災害救助法が発令されるとは前代未聞とか。何で妻有ばかりがこうも痛めつけられるのかと愚痴も出そうです。中止をするのは簡単ですが、開催にこぎつけることで被災者を応援し勇気付けることにもなり、災害の負けない元気な妻有を発信し、参加者の皆さんには安全なコースで豊かな自然と人情を楽しんでいただきたいのですが、開催まであと25日を切りました。今週末までに現地確認を済ませ全コースの状況を把握した上で、7日頃を目途にコース変更かを含めた開催実施可否を判断したいと思います。

 その結果は判断が出た時点で速やかに公式ホームページでお知らせいたします、もう暫くお待ちください。

|

« 準備状況 | トップページ | 現地報告 »

最新情報」カテゴリの記事

コメント

関係しておられる全ての皆さんにレスペクトを込めて
ただただ応援だけですがさせていただきます。
どうぞお身体に気をつけて。
またあの場所で、皆さんにお会い出来るのを
心より楽しみにしております。

投稿: | 2011年8月 4日 (木) 22時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1179104/41057463

この記事へのトラックバック一覧です: ピンチ!!:

« 準備状況 | トップページ | 現地報告 »